【残り僅か！特別価格】デボニアナム (ミツバチ蘭)　花芽2個以上付き | 草花,蘭・ミツバチ蘭

【残り僅か！特別価格】デボニアナム (ミツバチ蘭)　花芽2個以上付き | 草花,蘭・ミツバチ蘭 | 赤塚植物園オンライン　花の音

ミツバチ蘭、ミツバチ系資材

→ミツバチが喜ぶ植物を植えよう！

ネオニコチノイド系農薬や地球温暖化の影響を受けて、ミツバチ(ニホンミツバチ)の、驚異的な速さでの減少が懸念されています。世界の農作物の約75％はミツバチが運んだ花粉により実るため、ミツバチがいなくなると私たちの毎日に必要な農作物のほとんども失われてしまいます。まさに今、環境活動家たちの中で「Save The Bees」の意識が高まっています。

[花芽つきデボニアナム]

キンリョウヘンと同じく日本ミツバチを集める性質があるミツバチ誘因蘭です。日本にあるミツバチ誘因蘭の基礎になるものが、このキンリョウヘンとデボニアナムであり、これら二つを交配したものがミスマフェットと呼ばれるミツバチ誘因蘭となります。また、最近では、これらと他のシンビジュームとの交配種から生まれてきたもので誘因力があるものもミツバチ誘因蘭として流通していますが、人気も信用もキンリョウヘンとデボニアナム、ミスマフェットに勝るものは今のところありません。
デボニアナムは、下垂性が強くシースが割れると花茎がぐぐっと伸び鉢の縁から垂れ下がるように咲きます。キンリョウヘンが小型で立ち性なのに対して、大型で下垂性のデボニアナムは、その対極にあたる性質を持ち、両方の交配種をもって現代のたくさんの観賞用のシンビジュームが出来上がったと言われています。
最近では、この商品のような純粋なデボニアナムを営利目的に生産をする農家というと日本では、1～2件程度で、入手することも簡単ではありません。

[デボニアナムの花芽と開花について]
この商品は、植物ということもあり、生育の具合や花芽の数などは、基本的に1芽以上ついていれば出荷をいたします。
開花時期は、栽培状況にもよりますが、4月上旬ごろから始まります。翌年以降からは、同じ環境で栽培するとキンリョウヘンとより若干開花が遅くなる傾向があります。
なお、開花後は、日本ミツバチの待ち箱(空の巣箱)の入り口付近に設置し、分蜂群を待ちますが、花には、薄いガーゼやネットなどをまいて虫などによる被害を軽減しておきましょう。

[花後の管理]
花が枯れてしまったら、花茎を株元から切り取ります。お届け後、開花を促進するため鉢にはめいっぱいに根が張っています。花後できるだけ早い段階で一回り大きな鉢に植え替えすることをお勧めいたします。大きな落葉樹があればその下が理想です。与える肥料にもよりますが、概ね5～6月と9～10月に肥料の効果があるように与え、もし晩秋に花芽を見かけたら肥料は取り除きます。
水は、土が乾いたら与えます。たっぷりと水を与えた状態で持ち上げて重さの感覚を覚えておくと乾いているかどうかがすぐにわかります。
デボニアナムの場合は、冬の屋外の寒さは苦てですので、真冬には霜や雪が当たらない軒下などに置き、寒波が来たときは屋内に持ち込むようにします。

[予約受付について]
お届け時期 : 2022年1月下旬以降お届け予定

この商品は、花芽が上がっていることを確認した上で出荷をさせていただきます。
※お届け商品について天候や気温などの影響による生育不良やその他の事情により商品をお届けできなくなることがございます。その際は、あらかじめお客様にお知らせの上、ご注文商品の変更やキャンセルをお願いさせていただくことがございます。特にこの商品の場合、花芽の数が希望に添えない場合があります。その際はご注文商品の交換をお願いいたします。

[開花調整について]

お届け予定の商品は、4号鉢のシンビジュームデボニアナムです。花芽は、株元の土から少し顔を出した程度の状態～シースを割り蕾が出始めた状態まで様々です。
商品到着後は、状態に合わせた場所で栽培し、地域の分蜂時期にうまく開花するように栽培しましょう。
開花調整には、時間が必要ですので、九州・四国の温暖な地域や北陸・東北・北海道など厳寒な地域の場合は、少しでも早く入手(1月・2月お届け商品)していただき地域の気温で開花調整をしていただくとより安心して使用できます。

【ご注意】
商品到着後は、しっかり水を与えてください。
花が開花し終わってしまうまでは、肥料は与えず水だけで管理し、決して植え替えをしないでください。