[COFFEE(コーヒー)の木]
10月1日はコーヒーの日。
葉が艶ややかで、可愛らしく、いかにも観葉植物という雰囲気を持っています。
癒されるだけでなく、育てる楽しみ、大きくなるワクワクも一緒にお楽しみいただけます。
[コーヒーの木 生産のストーリー]
赤塚植物園では年間約6万本のコーヒーの実生苗を輸入しています。 10本ほどが一塊りになった状態で納品されているため、1本1本を丁寧に取り分けて直径3cmのミニポットへと植え替えます。
ミニポットで約2~3ヶ月育てた苗を、次は1つの3.5号ポットに3本寄せて植え替えをします。 3.5号に植え替えられたコーヒーの木は大半が約1年の間に随時出荷されます。 順調に成長したコーヒーの木の一部は5号鉢へとサイズアップのため植え替えされます。 最終5号鉢で出荷されますが、ごく一部だけを7号鉢にさらに植え替えを行います。
樹高約1m位になると花が付きやすくなります。7号鉢に植えてから約1年で早い物は開花することがあります。 植え替えは、春に行うのがおすすめです。
またミニサイズの苗木も生産・販売しており、
そちらはUCC上島珈琲様に20年以上前から変わらずご愛顧頂いておる大切な商品です。
[注意]
常緑樹のため、冬の低温で葉が黄変する場合があります。春以降、気温の上昇とともに新芽が吹いて美しくなります。
[性質]
暑さには強いですが、日本のギラギラした日差しや寒さは苦手です。
基本的には屋内の窓辺など明るい場所で育てます。
あまり光が少ない場所では徒長して暴れてしまうことがありますが、その際は、徒長した枝の途中で整枝すれば、生育期に脇枝が伸びて新しい葉を展開します。
6~9月は直射日光(西日)を避けた屋外で育てると成長も早く、葉色も鮮やかになります。 春~夏に緩効性化成肥料(粒状)を時々株元に与えましょう。
[実と花]
コーヒーは、白くて星形の可愛い花を咲かせ、熟れると真っ赤になる綺麗な実をならせます。いわゆるコーヒー豆は、この実の中にあり、炒って飲用とします。
コーヒーの木に日本で花を咲かせたり、実をならせるのは日本の気象条件的では困難です。しかし、年月と栽培の仕方で可能になります。概ね5~6年が必要ですが、幼株の間からしっかりと肥料を与え元気に育てます。植えつけ鉢は、極力生育に合わせて大きくして樹高150cm程度、9~10号の大きさになったら鉢増しをやめます。そのまま根詰まりする直前まで栽培した後、与える肥料を減らしてやると花が咲き、実がなりやすくなります。
↑このマークの商品は、送料を商品代金とは別に頂戴いたしません(※北海道は+1000円、沖縄は+3000円を頂戴いたします)
各種ID決済が使えます※予約商品など一部、選択できない商品もございます
Amazonのアカウントに登録されているクレジットカードやお届け先住所等の情報を利用できます
楽天ペイは、いつもの楽天IDとパスワードでオンライン決済ができるサービスです。
(ご利用案内はこちら>>)
お支払方法の選択で「PayPay」が選択できます
PayPayで当月に利用した金額を翌月にまとめて支払えるお支払い方法